キックボクシングがダイエットに効果的な理由その②

皆さんこんにちは！

LIVE GYM TOKYOのハリガヤです！

今回は前回のブログに引き続き「キックボクシングがダイエットに効果的な理由」の続編となる記事を書いていきたいと思います。

ダイエット仲間が出来る

個室のパーソナルトレーニングジムやフィットネスクラブや24時間ジムに通いながらダイエットを敢行するという方が殆どだと思われますが、どうしてもダイエットが孤独なものになってしまいがちではないでしょうか？

私自身の過去のダイエットを振り返ってみると、ここ数年で2回ほどメンズフィジークの大会にチャレンジしたのですが、その2回とも周りや近くに同志がおり、励まし合いながら時には厳しい意見も言い合いながら気持ちを切らさずに本番に向けてダイエットを進めていくことが出来ました。

当時の私はエントリーする大会に向けて、大会当日が身体の状態や絞り具合のピークになるように減量を進めていくわけなのですが、同じぐらいの時期に大会に出場する筋トレ仲間などと情報交換や身体のシェイプ具合をチェックし合いながら大会までの日々を過ごしました。

体重(体脂肪)が思うように落ちず停滞してしまった時には、現状を打破するようなアドバイスをもらったり、同じ時期に大会に出場する筋トレ仲間の食べているお弁当などを見て、自分に厳しくさらに減量を加速させるように追い込むことが出来ました。

話は変わりまして、各種ジムで孤独にダイエットをするよりも、キックボクシングのジムなどでの練習では対人練習やペアを組んで練習を行うことが多いため自然と会員同士のコミュニケーションが発生しやすくなり、昨今のキックボクシングブームによってダイエット目的でキックボクシングを習う層が増えてきている為、ジムでダイエット仲間を作ることは容易なのではないかと思われます。

一人で頑張るのはもちろん素晴らしいことですが、周りを巻き込んだり同志やライバルがいることでより自身のダイエットに対して責任感が生まれ、成功しやすくなると私は考えます。

どんなに素晴らしいバランスの食事をしても、強度の高いトレーニングを行っていても継続できなければダイエットにおける良い結果は出ないでしょう。

ダイエットやボディメイキングにおいて最も大事な要素は「継続」だと私は考えます。

キックボクシングの練習を通じて知り合えたダイエット仲間はダイエット成功の鍵を握っているでしょう。

意志が強く、励まし合えるダイエット仲間が見つかればダイエットは半分成功したといっても良いと思います！

時間当たりの消費カロリーが高い

体格や性別によって差はもちろん生じますが、キックボクシングの練習1時間あたりの消費カロリーは500~800㎉と言われており、他の有酸素運動と比較してみても消費カロリー量が多いことが分かります(例:1時間ウォーキング200~300㎉、1時間自転車漕ぎ320㎉)。

ちなみにランニングに関していうと走る速度にもよりますが1時間精一杯走るとキックボクシングの練習と同レベルのカロリー消費が出来ます。

しかし、前回の記事と重なる内容ですが、同じ1時間の有酸素運動で考えると心理的負担は圧倒的にキックボクシングの方が低く、最大努力のランニングで過ごす1時間よりもキックボクシングの練習で過ごす1時間の方があっという間に終わると思われます。

ランニングが大好きな方にはもちろん当てはまらないので、その点はお詫びいたします(笑)

私自身の体感ですが、パンチメインの練習よりもキックが多く入ってくる練習の方が発汗量が多くなり、心拍数の上昇も激しくなるように思われますので、ダイエットのためにキックボクシングを行う際には蹴りを多めに頑張りましょう。

トレーナーの持つミットへ打撃を繰り出す練習では自分で攻撃を選べないのですが、サンドバッグ打ちのトレーニングは自分自身で攻撃やコンビネーションを自由に選ぶことが出来るので出来るだけ多く蹴るように心がけていただけるとダイエット効果も高まります。