皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回の記事は昨日アップしたトレーニングメニュー作成の際に心掛
前回の記事ではボディメイキングをしていく上で2種類の刺激をメ
今回の記事では「化学的刺激」の対となる「物理的刺激」について
トレーニングを行う際に筋肉がエネルギーを発揮して負荷となるウ
一方で物理的刺激は短時間高重量の負荷がメインとなります。
この短時間高重量の力を発揮する際のエネルギー機構は「クレアチ
そのため市販されているクレアチンサプリメントは効能として瞬発
物理的刺激に的した種目は高重量を扱うことができる所謂「コンパ
「コンパウンド種目」は前回の記事でのメインとなったアイソレー
以下私が行っているトレーニングメニューでの「物理的刺激」を意
胸⇒ダンベルベンチプレス45〜52㎏×5〜10回、インクライ
背中⇒ハーフデッドリフト210〜250㎏5〜10回、フロント
肩⇒シュラッグ180〜220㎏10回前後、マシンショルダープ
腕⇒ナローベンチプレス90〜120㎏5〜10回
脚⇒ハックスクワット160〜220㎏3〜10回、スクワット1
上記のように全てコンパウンド種目で比較的高重量を扱っているつ
これらのような高重量を用いたコンパウンド種目は「物理的刺激」
「化学的刺激」が筋肉内の環境を悪くすることでパンプアップを誘
「神経」というだけあって神経疲労がこの刺激を扱う際には非常に
不眠状態であったり、仕事が長引き肉体的にも精神的にも疲弊して
物理的刺激の最たる競技がパワーリフティングなのですが、パワー
精神を高揚させ気持ちを最大限まで昂らせないと限界に挑むことは
兎にも角にも、心身共に万全の状態でないとウエイトを挙げることが出来ないだけでなく、大けがをしてしまうリスクもあるのが「物理的刺激」を与えるトレーニングとなります。
私の場合、その日のトレーニング種目で最も高重量を扱うことが出来る種目を最初の種目に位置付け、神経を刺激させることによって身体のスイッチを入れる着火剤的な役割も「物理的刺激」が担っています。
※場合によっては最初にパンプアップをさせてから徐々に重量を扱える種目に移行していくようなトレーニングも行います。
先に挙げたように心身ともに100%の状態でトレーニングできるのであれば「物理的刺激」をガンガン与え強度の高いトレーニングができるのですが、十分に睡眠できていなかったり仕事やその他の事情で疲弊している状態でトレーニングをすることも多くあるでしょう。
私自身もそういったコンディションが万全ではないときには高重量を扱えないことやケガの元となるため「物理的刺激」にフォーカスした種目は一切行わずに「化学的刺激」を用いてのパンプアップ重視のトレーニングを行うようにしています。
トレーニングメニューを作成する際に、「化学的刺激」でしっかりと筋肉との対話を図り、一方で「物理的刺激」を用いて身体に重さを焼き付け出力を上げていくというような「柔」と「剛」の両者で身体を作っていくというのが私のトレーニング理念です。
両者のバランスを考えて、伸ばしていくことが出来れば、身体も漸進的に強く大きくなっていくと言えるのではないでしょうか。
また、「トレーニングメニュー作成で心掛けなくてはならないこと」の続編ではトレーニング記録の重要性について書かせていただきたいと思います。