皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
減量開始して3週間が経過しましたが、去年よりもゆっくりとしたペースである程度のカロリーは摂取しながら進めている為、まだ目に見える明らかな変化はございません^^;
しかしトレーニング時のパンプ感や使用重量の伸びは増量期間よりもむしろ良く、コレは減量成功のアレなんじゃないかと思っております(笑)
今回はフリーウエイト(ダンベル・バーベル)とスミスマシンの比較記事の続編、【ダンベル】に着目して書いていきたいと思います!
前回と同様に5項目を3段階評価で見ていきましょう。
使用重量・・・☆☆
汎用性・・・☆☆☆
筋肥大・・・☆☆☆
競技パフォーマンス・・・☆☆☆
安全性・・・☆
使用重量に関して言うと左右独立して動作を行う都合上バーベルより不安定なため使用重量は下がる傾向にあります。
また、ダンベルを使った種目に関しては上半身の殆どを鍛える事が出来、下半身も種目によってはしっかりと鍛える事が出来るので汎用性は非常に高いと言えます。
そしてダンベルを使った種目はバーベル種目のように高重量を扱う事が出来ない一方で筋肉に化学的ストレスを与えられる事が出来ます。
※化学的ストレスとは主に筋肉内の窒素バランスを乱し、環境を悪くする事によってパンプアップを引き起こし筋肉の成長を促す事に多く当てはまります。一方でバーベルを用いた高重量種目は扱う負荷により神経を刺激するために物理的ストレスと言われます。
また、ダンベル種目はバーベル種目と比べて可動域を多く取ることが出来る事が特徴としてあげられます。
ベンチプレスを例にあげてみると、バーベルはボトムポジションで胸に当たってからそれより深く降ろすことが出来ないのですが、ダンベルはより深く降ろす事が出来ます。
その為ダンベル種目はバーベル種目と比べて筋肉がボトムポジションで強くストレッチされます。
ストレッチの刺激の強さが筋肥大に直結するという研究報告が多いことから、ダンベル種目の方がバーベル種目よりも筋肥大に効果的とも言うことができますね^ ^
競技パフォーマンスで見てみると筋肉に対して個々の刺激を与えやすい一方で、様々な関節を介して行う爆発的な動きはバーベル種目に負けると言っても良いかも知れません。
最後に安全性ですが、ダンベル種目はバーベル種目よりも遥かに不安定なためトレーニング初心者は過度なストレッチ刺激により関節を痛めてしまったり落下させてしまったりと安全性は低いと言えます。
初心者の方は基本となるバーベルを用いた種目をメインに行ないながら、サブとして軽めのダンベルを用いた種目を取り入れてメニューを構成していく事を私個人的にはお勧め致します。
今回はダンベルについての考察をさせていただきました、次回はだいぶ長くなってしまいました「フリーウエイトかスミスマシンか?」の記事をラストとしてスミスマシンについての考察記事を書いていきたいと思います!
それでは(*・ω・)ノ
【Personal Training Gym REZAEV】
パーソナルトレーニングジムリザエヴ
杉並区荻窪でダイエットするならこちら→https://rezaev.jp/
無料体験カウンセリング・トレーニング実施中!お申込みはこちら→https://rezaev.jp/contact/form/
リザエヴオフィシャルTik Tok始めました!
https://www.tiktok.com/@rzev_ogkb
「りざえ部」で検索!
フォロワー(部員)大募集中!