皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回も前回に引き続き家庭用トレーニングマシンについて書かせていただきます!
家庭用トレーニングマシン、所謂「複合機」に関する前回の記事はコチラ!!
かつてこのブログ内で何度か可変ダンベルとアジャスタブルベンチを用いたホームトレーニングについてご紹介させていただいたのですが、やはりどうしてもジム並みにトレーニングのバリエーションがあった方が良いという方も少なからずいることと思われ、前回の「複合機」に関する記事を書かせていただきました。
今回は可変ダンベルとアジャスタブルベンチを既に所有している方がホームトレーニングにおいて更にトレーニングのバリエーションを増やすのに有効なプラスαとなるマシン類をご紹介させていただきます。
TUFFSTUFF デュアルアジャスタブルプーリーシステム
https://www.fitnessshop.jp/products/detail.php?product_id=608
コチラは前回の「複合機」に関する記事で挙げさせていただいたINFINITY5マルチファンクショナルのマシンの最前面に付随しているケーブルと同じタイプのケーブルマシンです。
ケーブルを使ったトレーニングの特徴として、ダンベルやバーベルではトレーニング動作中に負荷が抜けてしまうポイントが発生するのに対して、ケーブルはトレーニング動作中負荷が均一にかかり筋肉への刺激が抜けにくいというメリットがあります。
また、過去のスポーツや日常的なケガで関節を傷めていたり高重量のトレーニングで関節が過度に疲弊している状態などの際には、ケーブルでの刺激はダンベルやバーベルと比べて負荷のかかり方が直接的な刺激ではなくマイルドな刺激になるので、比較的関節にやさしいトレーニングをすることが出来るという特徴も併せ持っています。
アジャスタブルベンチと可変ダンベルとコチラのケーブルマシンとを組み合わせることによって、トレーニングのバリエーションが飛躍的に増え、上半身においては殆どすべての部位でPOFに則ったトレーニングメニュー構成を図ることも可能です。
関節に対して安全に尚且つバリエーション豊富にトレーニングをしたいホームトレーニーの方にこちらのケーブルマシンも導入することをお勧め致します。
TUFF STUFFレッグプレス/ハックスクワット
https://www.fitnessshop.jp/products/detail.php?product_id=607
コチラのマシンは下半身を鍛える専門のマシンです。
ジムでのトレーニングと違ってホームトレーニングでは上半身種目と比べて下半身種目が強度・バリエーション共に下がってしまいます。
特にジムでトレーニーの方々を見ていると下半身のトレーニングの王道・キングオブトレーニングとしてスクワットは外せないとして、レッグプレスやハックスクワットも非常に人気があります。
片足でのレッグプレスやハックスクワット、横向きでのハックスクワットなどはシンプルなスクワット動作では刺激が入らないマニアックな部位にまで刺激がいき渡り、上級トレーニーやボディビルの大会などに出場しているベテラントレーニーの方々はよくそういったマシンの使い方をされています。
ホームトレーニングでは下半身のトレーニングが満足にできないという方や、スクワット以外の種目でも満遍なく下半身の筋肉に刺激を与えたいというホームトレーニーの方は可変ダンベルとアジャスタブルベンチに合わせてこちらのマシンもあればさらにクオリティの高いトレーニングが出来ると思います。
また、前回のブログで挙げさせていただいたINFINITY 5マルチファンクショナルやTUFF STUFFパワーラック+ハイローウエイトスタックにもコチラを追加して下半身のトレーニングを更にバリエーションアップさせたいハードユーザーにもオススメです。
TUFF STUFFラットマシンウエイトスタック式
コチラのマシンは主に背中を鍛える上下2カ所のケーブルを持つマシンです。
先に挙げたTUFFSTUFF デュアルアジャスタブルプーリーシステムは動滑車タイプのため、表示されている重量と実際に負荷がかかる重量が約半分と異なります。
このことに関しては物理の法則で「滑車の法則」に当てはまり、単純に言うと動滑車は重さが半分の50%で定滑車は重さが100%という事です。
TUFF STUFFラットマシンウエイトスタック式は動滑車なのですが滑車の数により定滑車のタイプに分類される為、負荷となるウエイトの重さが大きくなり、TUFFSTUFF デュアルアジャスタブルプーリーシステムではワンハンド種目中心に、肩や腕などの小さな筋肉の部位を行うのに対して、TUFF STUFFラットマシンウエイトスタック式背中のトレーニングをよりハードに行うことが出来ます。
可変ダンベルとアジャスタブルベンチだけでは背中のトレーニング種目に関しても全く出来ないという訳ではないものの、ジムでのトレーニングからホームトレーニングに変えた方にはケーブルを介したトレーニングメニューが恋しくなってきます(笑)
背中のトレーニングの定番である「ラットプル」や「シーテッドロウ」ではガッチリと高重量を使い、しっかりと追い込みたい方には、可変ダンベルとアジャスタブルベンチに合わせてこちらのマシンもあればさらにハードなトレーニングが可能となるでしょう。
以上3つほどホームトレーニングのトレーニングバリエーションを増やすことが出来るマシンをご紹介させていただきました。
「トレーニング機材が家中に…」なんてことになりかねないので、可変ダンベルとアジャスタブルベンチに合わせて今回ご紹介させていただいたマシンを一つプラスαとしてセレクトしていただければと思います。
ホームトレーニングのバリエーション並びに強度を更にアップさせたい方へのご参考となりましたら嬉しく思います。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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