みなさんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回は「ホームトレーニング必須アイテム」 の記事の続編を引き続きアップさせていただきたいと思います。
前回まで上げてきた記事ではホームトレーニングを行う際に直接的に必要になってくるモノをご紹介させていただきましたが、今回の記事ではホームトレーニングをより充実させるために必要だと私が考えるアイテムをご紹介させていただきます。
また、今回ご紹介させていただくグッズはジムでのトレーニングではなく、敢えてホームトレーニングでこそ活かすことが出来るアイテムです!
トレーニングノート
ウエイトトレーニングによって継続的に筋肉量を増やしていくにあたって、トレーニング記録を付けることの重要性は以前のブログ記事でも書かせていただきました。
現実問題として、毎日同じジムでトレーニングをすることが出来るのであれば問題はないのですが、24時間ジムなどをはじめとして最近は入会したら系列店すべて利用可能という形態のフィットネスジムが増えてきたように思われ、出先やトレーニング可能な時間によってジムを変えている方にとって毎回同じ種目をルーティン化して行うというのは難しいと思われます。
私自身も上記に当てはまり、トレーニングのたびに違うジムに行くということが殆どです。
フリーウエイト種目であるならまだしも、マシン種目に関しては同じ部位を鍛えるマシンでも年式やメーカーが異なるだけで負荷のかかり方や体感重量が全く別物となってきます。
とあるメーカーのチェストプレスマシンでは100㎏でセットが組めたのに、別のメーカーのチェストプレスマシンでは70㎏でさえセットを組むことが出来ない…なんてことがよくあります。
各メーカーによってマシンの構造が異なり、ケーブルの支点や動作するアームの距離などがそれぞれ異なるため効き方や体感重量が異なってきます。
これについて需要の有無は一切無視してウエイトトレーニングマシンマニアである私の嗜好全開の記事をいつか書かせていただきたいと思っています(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、ジムでのトレーニングではなくホームトレーニングは毎度同じ場所で同じ種目を行うことが出来るというメリットがあります。
また、マシンの順番待ちもないため悪戯にトレーニング時間が長くなってしまうなんてことも回避できます。
毎度同じ種目での使用重量並びに反復回数を記録することが出来るので、トレーニングノートを見返すことによってイレギュラーがない状態で自身の成長度合いや苦手な部位や種目を客観的に分析することが出来ます。
トレーニングの度にジムが変わるというケースに当てはまる方は、使用する器具が毎回変わることにもなるので、中々自身の筋力アップや停滞気味の種目について記録をしていても客観視しづらい部分があります。
ホームトレーニングによって毎回同じ器具を使用し同じ種目を行うことが出来るというメリットを最大限に活かすためにも、ホームトレーニーの方にはトレーニング記録を付けることをお勧め致します。
メトロノーム(アプリでも可)
少々トリッキーなアイテムのご紹介となりますが、なんとあの「メトロノーム」です。
ほとんどの方が小中高の音楽の授業で使ったことがあるぐらいで、社会人になってからは触れることがまずなくなってしまったと思われます。
トレーニング初心者の頃を思い出してみたり、各ジムで行われている初心者トレーニング説明会などでの教わった内容を思い出してみると、ウエイトの上げ下ろしの際には一定のテンポを保つことで効果的なトレーニングができると学んだ方が多いと思われます。
「1秒で挙げて3秒で降ろす」
といった挙上リズムが一般的にウエイトトレーニング初心者が教わるものではないかと思われます。
ウエイトトレーニングに慣れ使用重量もどんどん増えていくと、初心者の頃に教わった挙上リズムは頭の奥に追いやられ、いつの間にか挙上リズムに関しては一切意識しないでウエイトを上げ下ろししてしまうという方も多いことと思われます。
かくいう私自身も挙上リズムに関しては疎かにしていたところがあるので、この記事のアップを機に再度挙上リズムを意識してトレーニングをしたいと思う所存です(笑)
この挙上リズムを一定のペースで行うためにメトロノームが活躍してくれます。
一般的な不特定多数の人々が利用するジム内では、メトロノームを持ち込んでトレーニングをするのは周りの目を考えると難しいのですが、ホームトレーニングでしたら一切そのような心配は不要です。
(以前私は一度だけ某Gジムでベテランのボディビルダー風の男性がメトロノームをジムに持ち込みパワーラックでスクワットを行っている光景を目にしたことがあります笑)
普段なんとなく行っている種目も、メトロノームを使い初心に帰って規則正しい挙上リズムで行うと体感が変わり、新たな変化をもたらしてくれるかも知れません。
自分だけの空間でのトレーニングというホームトレーニング最大のメリットをここでも活かしてていただきたいと思います。
「初心忘るべからず」とは正にこのことで、筋肉の成長が止まり挙上重量の伸びも止まってしまったらこのような打開策もあることを認識していただければと思います。
スマホアプリでもメトロノームは多数存在していますが、やはり緊張感やリアリティは実物のメトロノームには遠く及ばないので、ホームトレーニングにメトロノームの導入を考えている方は、是非実物のメトロノームをご用意ください(笑)
次回も引き続き「ホームトレーニング必須アイテム」について書かせていただきます!
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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