皆さんこんにちは!
LIVE GYM東京のハリガヤです!
入り口に設置してあるフォトスポットからパシャリッ♫
今回はご利用している方やご入会をご検討されている方も多いであろう【24時間ジム】について記事を書いていこうと思います!
ご一読よろしくお願い致します^^
近年各地で24時間ジムが爆発的に増加しているのは皆さんもご存 じではないでしょうか??
お住まいの家の目と鼻の先に新たに24時間ジムが出来たから、 この機会にトレーニングを始めてみようかという方も多くいるので はないかと思われます。
一般のスポーツクラブと比べて月額料金も安く、 何よりも365日24時間使う事が出来る24時間ジムについて今 回はメリットからよくある話からここだけの話までご紹介していき たいと思います
先ずは24時間ジムのメリットを挙げさせていただきます。
・24時間利用可能
冒頭と重なりますが、 最大のメリットはこちらではないでしょうか?
一般的なスポーツクラブが大体9時前後の開店から22時前後を目 安に閉店としメンテナンスやスタッフ研修等の休館日があるのに対 して、 24時間ジムは文字通り24時間365日ジムの利用が可能です。
仕事の関係でどうしてもスポーツクラブの開店時間より早くトレー ニングをしたかったり最終チェックイン時間に間に合に合わないと いう方にとって24時間ジムは得策になりますね。
また、 一般的なスポーツクラブではお盆休み期間や年末年始は休館日とな る所が多く、 そういったタイミングでもトレーニングをしたいという方にも24 時間ジムはオススメです。( 年末年始ぐらいはトレーニングをしないでゆっくりしてもバチは当 たらないと思いますが…笑)
・低コスト
一般のスポーツクラブの毎月の利用料金が10.000円~20. 000円なのに対して24時間ジムは最安値で5. 000円台の所もあり6~7.000円が相場ですので、 一般のスポーツクラブから24時間ジムに変える事によってかなり のコストカットが出来ます。
金額が安いという事から利用者層は若く、 大学生も利用する事が多いです。
また格闘技やダンスなどの別の習い事をしている方のいわゆる” セカンドジム”としての使われ方も多く耳にします。
昔から安かろう悪かろうという言葉はありますが、 実態はまた後程…
・ウエイト及び有酸素マシンの充実
24時間ジムのほとんどがウエイトマシンと有酸素マシンメインで 営業を行っています。
店舗によって器具のバリエーションにばらつきはあるものの、 たいていは全身を鍛えるだけのマシンがあり有酸素マシンも10~ 20台は保有しているケースが多いです。
一般のスポーツクラブでは、 スパ施設やグループエクササイズやダンスクラス用のスタジオやプ ールなどに施設のキャパシティの大半を使う為にウエイト器具を最 低限にしている所が多いのが実態です。
ウエイトトレーニングをメインでする方や有酸素マシンでのトレー ニングを日課としている方にとってみたらスタジオやスパ施設の充 実度はさほど大事ではないでしょうから24時間ジムに通う方が得 策ではあります。
24時間のメリットを見て参りました、 それではここだけの話も含めた24時間ジムのデメリットも見てい きましょう。
・スタッフアワー
24時間ジム最大のデメリットはこのスタッフアワー制度です。
24時間ジムのほとんどがこの制度を設けており、 入退会見学や電話受付は10:00~19: 00のスタッフがいる時間帯で対応といったのがスタッフアワー制 度です。
10:00~19:00や12:00~21: 00がスタッフアワーという24時間ジムが多いのではないでしょ うか。
24時間ジムの最大のデメリットとして挙げられるのがスタッフ不 在でしょう。
スタッフアワー以外にジムに行くと当然スタッフはいないため、 トレーニングマシンの利用法を聞いたりすることはできず、 トラブル諸々も自己解決しなくてはなりません。
24時間ジムのスタッフ不在時に起こりうる具体的なトラブルを以 下で見ていきましょう!
・若者たちが長時間滞在してしまいがち
利用料金が安いことでも人気な24時間ジム、 前述のとおり安いことから若年層の利用者が多くトレーニングをし ています。
筆者もかつて24時間ジムでトレーニングをしていた時期があるの ですが、 夜遅いスタッフ不在時にトレーニングを開始したらストレッチスペ ースで20歳前後と見られる若者たち数名が座ってお喋りをしてい る光景を目の当たりにしました。
お世辞にも態度が良いとは言えない佇まいで、 他にいた利用者数名もストレッチスペースが使えずに困惑した空気 も感じられました。
筆者が1時間少々のトレーニングが終わり着替えを済ませてシャワ ーを浴びようと移動したら、 先ほどと全く変わらない光景で彼らはお喋りをし続けていました。
まさに24時間ジムが「溜まり場」 になってしまっている実例ではないでしょうか。
私の友人で他の24時間ジムを利用している人間も同じような光景 は頻繁に見るとも聞いたので、「24時間ジムあるある」 のようです。
どうしても注意するスタッフがいないとこういった問題は解決しが たいところでありますね。
・貴重品管理問題
一般のスポーツクラブから24時間ジムに切り替えて戸惑うのがロ ッカーや更衣室の利用方法ではないでしょうか?
一般のスポーツクラブはロッカールームがあり、 その中に鍵付きのロッカーがありシャワー室もあるという配置が普 通なのですが、 24時間ジムではスタッフ不在時の対応が取れないことから、 鍵付きのロッカーがないところが殆どです。
24時間ジムで最もポピュラーなのが、 着替え専用のブースと荷物置き棚とシャワー専用ブースの三つが隔 離されてあるといった形式です。
確かにこれらが3つまとまっている方が利用面で考えるとスムーズ ではありますが、 ジムスタッフがいないものと仮定すると鍵紛失や更衣室内でのトラ ブルが防げるのでよく考えたものだなと思います。
しかし実際は監視カメラがあるものの荷物棚においた貴重品やスマ ートフォンがなくなってしまったしまったという声もよく耳にしま す。
24時間ジム利用の際には基本的には貴重品を持ち込まないといっ た対策を自分自身でしていくのが得策ではないでしょうか。
・トイレシャワーの衛生問題
スタッフ不在最大のデメリットはこちらではないでしょうか?
シャワー室の脱衣スペースが水浸しであったり、 シャワー室から何時間も人が出てこなかったり、 トイレの中がそれはそれはカオスな状態になっていたり…
こういった光景はどこの24時間ジムでも見られるようです。
筆者が聞いた中で一番ひどいのは、 泥酔したジムの会員がトイレで激しく戻してしまった挙句に、 朝までトイレを占拠して寝てしまっていたという話です。
24時間ジムでは店舗のキャパシティによりますがトイレは男女別 で二基もしくは男女兼用で一基といった具合なのですが、 そんな中でトイレが一晩占領されてしまっていては利用者からした らたまったものではありません。
利用者個々人のホスピタリティに委ねられているということでしょ うか。
24時間ジムに限らず、 不特定多数の利用するシャワーやトイレは次の利用者のことも考え て使いたいところです。
・女性利用者の安全性
若い女性利用者が仕事が終わるのが遅くなり23時以降の深夜時間 帯に軽く汗を流したいと24時間ジムに行ってみたはいいけれども 、 誰も人がおらず不気味な雰囲気すら漂っていたという話をよく耳に します。
・混雑時間
スタッフアワーが10:00~19:00や12:00~21: 00に設定されているのが殆どの24時間ジムなのですが、19: 00~21: 00はいわゆるフィットネスジムは一番混雑する時間帯です。
混雑時はただでさえトレーニングマシンの利用が制約されてしまい ストレスが溜まるものですが、 長時間器具を独占するトレーニーや前述のような若者たちの溜まり 場となってしまっていると、本当に絶望的な気持ちになります。
こちらも利用者同士のホスピタリティの問題ではありますが、 ルールを守らせる意味での監督者がいないとなかなかそうはいかな いのが人間という生き物ですね。
以上24時間ジムここだけの話をざっと挙げてみました。
24時間ジムに入会してみようかなという方の参考になれば幸いで ございます!
それではまたの記事でお会いしましょう♫
それでは!