皆さんこんにちは！

 

 

LIVE GYM TOKYOのハリガヤです！

 

 

今回の記事ではトレーニング中に飲むいわゆる「ワークアウトドリンク」について書いていこうと思います。

 

 

ここ数年で特に若年層を中心にウエイトトレーニングに励むトレーニーの人口が爆発的に増加しているのは日々ジム通いされている方ならなんとなくは気が付いていることでしょう。

 

 

トレーニング愛好家が増えた昨今、ジム内では各トレーニーがトレーニング中に飲むであろう不思議な色をしたドリンクを持ち歩く光景が一般的になってきました。

 

 

トレーニング初心者の方やジムに通いだして間もない方はあのドリンクはいったい何なのだろうと気になることでしょう。

 

 

特に昭和生まれの世代の方々は部活中などは水を飲むことを禁じられていた経験もおありでしょう。

※水分補給をしないでのトレーニングや各種スポーツは脱水症状の危険性があるので絶対におやめください！

 

 

喉が渇く前に水分補給をするのが適切なタイミングです。

 

 

トレーニング中にワークアウトドリンクを飲むのには水分補給だけではなく、トレーニングの質を高めるためであったり、効率的に筋肉に栄養を送り込んで筋肉のサイズを大きくするための意味があります。

 

 

トレーニングの質に関して言うと、単純にトレーニング強度がそれに当てはまります。

 

 

ウエイトトレーニングをすることによって漸進的に身体をバージョンアップさせていくためには、毎回のトレーニング強度を上げていく必要があります。

 

 

そのためには一回一回のトレーニングで以前よりも質の高いトレーニングをしなければなりません。

 

 

ウエイトトレーニング時に特に大量に使われるエネルギーはカーボ(炭水化物=糖質)です。

 

 

私が今まで飲んだことのあるカーボ(炭水化物=糖質)ドリンク※以下カーボドリンクを今回の記事では紹介させていただきます。

 

 

ヴィターゴ

とてもハイクオリティなサプリメントをリリースしておりベテランや上級トレーニーから非常に人気のFINE LABからリリースされているカーボドリンクのヴィターゴは市販されているカーボドリンクの中では圧倒的なパフォーマンスと言われております。

 

 

浸透圧のバランスが絶妙なため飲みながらのトレーニングの際にお腹に水が溜まる感じが一切なく、腹圧を意識した質の高いのトレーニングが可能です。

 

 

私もウエイトトレーニングを始めたばかりの時はトレーニング中に水を飲んでいたのですが、やはり水がお腹に溜まる感覚が気になってしまいトレーニング後半は集中力が落ちてしまった記憶があります。

 

 

初めてヴィターゴを飲んだ時にお腹に溜まらずにエネルギーが溜まっていく感覚に衝撃を受けました。

 

 

味も値段相応のクオリティのため市販のスポーツドリンクよりもおいしくフルーティーな味わいに衝撃を受けました。

 

 

個人的にはパッションブラッドピーチ味が最高でした。

 

 

CCD

こちらもクオリティの高いサプリメントを多数リリースしているGLICOからリリースされているカーボドリンクです。

 

 

コスト面を見てみるとヴィターゴよりも安価なため、上級トレーニー以外からも非常に支持を集めているように思われます。

 

 

私自身も数年間このCCDをワークアウトドリンクとして愛用しておりました。

 

 

先述のヴィターゴも味が非常に良いと評判なのですが、CCDは柑橘系のさっぱりした味わいの為万人から支持される味だと思われます。

 

 

トレーニング中にはBCAAなどと混ぜて飲む事が多いのですが、味付きのBCAAと喧嘩してしまう事もなく気持ちよく飲む事が出来ます。

 

 

個人的にカーボドリンクの1番のお勧めは入門者から上級者までコスト面等も考えて、こちらのCCDで決まりです。

 

 

粉飴

カーボドリンクの中で最もコストパフォーマンスに優れているのが粉飴です。

 

 

どのカーボドリンクも多糖類であるマルトデキストリンを主成分としているのですが、粉飴は100%マルトデキストリンそのままです。

 

 

各メーカーからリリースされているカーボドリンクは味付けやトレーニングに必要な栄養素の添加などが見られますが、粉飴は純粋なマルトデキストリンのみの含有です。

 

 

味はほんのりと甘い程度でほぼ無味と言っても良いぐらいの味付けです。

 

 

一つ気になる点と言えば数年前は粉飴は1kgで500円程度だったのに今は1kgで800円程度まで値上がりしてしまった事でしょう(笑)

 

 

カーボドリンク初挑戦の方は先ずは最もコストパフォーマンスの良い粉飴をお勧め致します。

 

 

番外編・コーラ

コーラがパワーを発揮しやすいというのはグラップラー刃牙を読んだことがある人なら誰しもが知っているはずです(笑)

 

 

 

 

私もカーボドリンクを持ってくるのを忘れてしまった時にコーラをワークアウトドリンクとして使った事が何度かあります(笑)

 

 

コーラは500㎖のペットボトル1本あたり約230㎉のエネルギーを含むため、1000㎖あれば長丁場のトレーニングでも集中力を切らさずに最後まで追い込むことが出来そうです。

 

 

コーラの名の付く飲み物は各メーカーから販売されておりますが、大体どのコーラにもカフェインが含まれている為トレーニング中の覚醒作用も中々期待できます。

 

 

浸透圧や代謝に関わるビタミン類などはジュース類のためほとんど期待できませんが、純粋にカーボ(炭水化物=糖質)をトレーニング中に補給することだけを考えたらコーラでも問題なさそうですね。

 

 

ちなみに「グラップラー刃牙」にも記載されていたようにコーラを飲む前に炭酸を抜かないと飲みながらガスがたまってしまいトレーニングどころではなくなってしまうのでご注意ください。

 

 

今回の記事ではカーボドリンクについて紹介させていただきました。

 

 

続編ではトレーニング中に飲むカーボドリンクとは別の「BCAA」サプリメントについて書かせていただきたいと思います。

 

 

続編も是非チェックしてください。