皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
昨今のコロナ禍の状況は未だに続いており、その弊害としてリモートワーク等で運動不足のまま体調が日々芳しくないという方も多くいることと思われます。
運動不足や昼夜逆転やスマホ並びにPCの長時間操作によって自律神経の乱れが生じるのはサウナに関す記事の前半で書かせていただいたのですが、今まさに多くの方にとってサウナが必要な時代になったのではないかと思います。
今回のブログでは以前2回に渡って免疫力の低下の原因として考えられる「自律神経の乱れ」を正常に整えるサウナの入り方について書かせていただきましたが、それを機に私自身サウナへ足繁く通うことになってしまいました(笑)
そういう訳でさらにサウナの素晴らしさについて発信したくなりましたので今回のブログでは再度サウナについて書かせていただきたいと思います。
サウナに入る際の注意点や、やってはいけないサウナの入り方についてはコチラ!!
サウナに関する基本的な知識は↑の二つの記事で書かせていただきましたので、今回はサウナの種類やサウナの効果をより充実させるためのオプションについて書かせていただきます。
それではサウナの種類についてみていきましょう。
ドライサウナ
サウナ内の室温は90度前後に設定されており、「フィンランド式」とも呼ばれます。
段々になっている日本の銭湯や健康ランドでお馴染みの「タワー型サウナ」も殆どがこのドライサウナに当てはまります。
私自身最も活用するサウナはこの「ドライサウナ」です。
この90度という非日常的な室温がどうしても心理的に高いハードルとなり、サウナの恩恵を受けることが出来ずに、只々サウナ自体に強い抵抗感がある方には下記の「ミストサウナ」をお勧め致します。
ミストサウナ
水蒸気(ミスト)を発生させる装置がサウナ内に設置されており、湿度が100パーセント前後に設定されています。
室温は「ドライサウナ」と比べたら低温で60度前後に設定されている為、サウナ初心者やどうしてもドライサウナ内に長時間いることが出来ない方にはミストサウナがお勧めです。
ちなみに私は先んじてお詫びさせていただきますが、こちらの「ミストサウナ」に関しては軟式サウナと呼ばせていただいております(笑)
文脈的に一般的なドライサウナに関しては硬式サウナと呼ばせていただきます(笑)
サウナビギナーの方やどうしてもドライサウナが辛すぎるという方に無理にサウナを勧めるのもいかがなものかと思いますので、そんな方にはワンクッションとして「ミストサウナ」でサウナに慣れるのも良いでしょう。
サウナが苦手な方が「ミストサウナ」を経て硬式(ドライ)サウナにステップアップしサウナの素晴らしさを実感していただければ私は非常に嬉しく思います。
ロウリュ
「ロウリュ」とはフィンランド語で直訳すると「蒸気」という単語に訳することが出来ます。
サウナ室温をキープするのに必要な熱されたサウナストーンに水をかけることで室温や湿度や体感温度を一気に高めることが出来ます。
サウナ浴者自ら水をかける「セルフロウリュ」や、発熱源に定期的に高温の蒸気を発生させる機能が付いている「オートロウリュ」があり、日本では伝統的に水を多く含んだタオルをスタッフが振り回し高温の水蒸気を発生させる「熱波」というイベントもあります。
「ロウリュ」はサウナ室温以上に高温多湿な環境を作り出すためサウナ初心者には刺激が強すぎるので厳しく、通常サウナ浴での刺激では物足りなくなってしまったサウナ上級者に好まれています。
塩サウナ
先に挙げた「ミストサウナ」内に塩が多く設置されていることが多く、初めて「ミストサウナ」内で塩を見た私は「何かの縁起で盛り塩があるのか?」、「汗で出てしまった塩分を補給するために塩分補給用に設置してあるのか?」と滑稽な推測をしてしまったものでした(笑)
「ミストサウナ」内に置かれている塩の本来の目的は高温多湿のサウナ内で開いた毛穴に塩を摺りこむために置かれています。
皮膚の表面上の汗と塩が混ざり合い、液状となった塩が毛穴の奥に溜まった皮脂や汚れを掻き出してくれる作用があるということで美容への拘りが強い方やサウナで美肌効果を求める方々に「塩サウナ」は非常に人気です。
「塩サウナ」での注意点は塩を身体に添加させる際に手に取った塩を掌でゴシゴシと強く擦り付けてしまうと毛穴が開いた皮膚は非常に傷つきやすいため肌を傷めてしまい塩が小さな傷に沁みてしまい激痛で美肌どころではなくなってしまいます。
手に取った塩は肌にふりかける程度で十分肌に馴染むので、手荒いやり方は厳禁です。
以上、4つほどサウナの種類についてご紹介させていただきました。
まだサウナに行っておらずそもそもサウナ自体未体験の方や、毎回同じ種類のサウナにしか入らない方にとってみて参考になりましたら幸いでございます。
PS.「ミストサウナ」を「軟式サウナ」と揶揄してしまいましたが、私自身も「ドライサウナ」に入る前のウォーミングアップや毛穴の汚れをすっきりさせたい時などには塩設置の「ミストサウナ(=塩サウナ)」に入ることが多々ありますので悪しからずです(笑)
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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