皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回は前回アップした記事の「ホームトレーニング必須アイテム ~その1~」の続編記事をアップしていきたいと思います。
前回の記事では「アジャスタブルベンチ」と「可変ダンベル」といったウエイトトレーニングをする上で直接的に必要なアイテムをご紹介させていただきました。
今回はそれらのホームトレーニング器具を快適に使うためのアイテムをご紹介させていただきます。
ラバーマット
ほとんどの方の住居の一室がフローリングだと思います。
フローリングの床に何も敷かないでアジャスタブルベンチを置き、ダンベルを用いてトレーニングを行ってしまうとおそらく1週間もたたないうちに床に傷がつき、最悪の場合ダンベルの落下等で床がへこんでしまったり穴が開いてしまったりすることも考えられます。
反対にフローリングが多少の傷で済んでも前回の記事でご紹介した「ダイヤル式可変ダンベル」のような作りが精密なものだと、ダンベル自体が故障の原因になってしまう可能性も大いにあり得ます。
また、トレーニング動作中よりも、セット終了時にダンベルやその他機材を床に置く際の音が案外騒音問題になりやすく、一戸建てではなくマンションやアパートのように上下階に人が住んでいる方にとってみると非常にデリケートな問題となってくることでしょう。
特に今までジムでウエイトトレーニングを行ってきた方にとってみるとジムの床は防音対策がなされており、マンションやアパートにおけるホームトレーニングで今まで通りのジムでのトレーニングのように器具を扱ってしまうと一発でクレームとなりかねません。
ラバーマットも楽天市場やamazonで検索すると様々な商品が出てくるのですが、キッズスペースや空手道場で使用するようなジョイントマットのようなマットを使用してしまうとマットのクッション性がありすぎてアジャスタブルベンチがぐらつき不安定な為、本来の力が出せないばかりか、ベンチごと転倒して大ケガになりかねない危険性もあります。
「ラバーマット」や「硬質ジョイントマット」で検索するとホームトレーニングの際にアジャスタブルベンチとの相性が良いものが出てくるので、そちらの購入をお勧め致します。
床のダメージ、騒音によるクレーム、器具の破損防止、トレーニング実践者の身の安全のためにも、ホームトレーニングで「ラバーマット」の使用は必須項目です。
トレーニング環境を良好に整えて気持ち良くホームトレーニングを行っていくためにも質の良い「ラバーマット」をお選びください。
キッチンタイマー
ホームトレーニングを行うことの最大のメリットは「時短」ではないかと私は考えます。
ジムに到着してから帰宅するまでの往復時間やジムについてからの着替えの時間など、ジムでのトレーニングを行うとトレーニング時間以外にもそれらに付随する時間が案外多いことに気が付きます。
ホームトレーニングは仕事前に行う場合も仕事後に行う場合も移動時間はなく、服装も部屋着のままで行うことも可能です。(かくいう私の場合はジムについてトレーニングウエアに着替えないとトレーニングのスイッチが入らないので悪しからず。笑)
トレーニングに関わる時間を極力短縮させて、それ以外の時間に様々な活動をするといったことが、ウエイトトレーニングによって人生を豊かにする”手段”として使っていると言えます。(ウエイトトレーニング中心の生活になってしまうと人生を豊かにするための”手段”ではなく、ウエイトトレーニングが人生そのものの”目的”になってしまいます。笑)
そんな最大のメリットである「時短」を案外活かせないのが自宅や自室なのです。
自宅や自室ではついついリラックスしてしまいがちになり、トレーニングを行ってもインターバル時にぼーっとしてスマートフォンを触りだしてしまい数分経過してしまうなんて言うことも起こりかねません。
タイマーを60秒に設定して強制的にインターバル時間を60秒にしたり、同じくタイマーを60分や45分に設定して強制的にトレーニング時間を終了させてしまうなどの工夫で、ダラダラしたトレーニングを防止できるのではないかと思います。
私がかつて受験生時代に、勉強の集中力が下がってきた時にはタイマーを45分に設定して5分休憩するというやり方で勉強をしていましたが、集中力が途切れず2クール目、3クール目と毎回気持ちがリセットされ効率よく勉強できた記憶があります。
これは集中力が低くて勉強できないという人にお勧めのやり方です(笑)
集中力に関しては多くの学者が議論しており諸説ありますが、ことウエイトトレーニングにおいての集中力は私自身の経験上60~70分が限度のように思います。
トレーニング初心者でまだ種目数も少なく使用重量もさほど扱えない状態でしたら、インターバルに時間をさほど充てる必要もないので、50分以内にすべてのメニューを消化させるのが得策ではないかと思います。
また、種目数がジムでのトレーニングよりも制限されるホームトレーニングでも同様のことが言え、やはり時間は50分以内が望ましいでしょう。
ホームトレーニング最大のメリット「時短」の恩恵を最大限に受けるためにも、タイマーを活用しサクッとトレーニングを終えてその他の活動時間を充実させていただきたいと思います。
ちなみに、タイマーならキッチンタイマーを買わずともスマホアプリのタイマーを使えばいいじゃないかという声もあると思いますが、スマホ自体に触れる時間をトレーニング時には失くしてほしいという思いからのキッチンタイマーです。
タイマー操作のつもりでスマホをタッチしたらインスタの通知が上がってきて、気がついたらそのまま数分…なんてことが起こりかねません(笑)
次回も引き続き「ホームトレーニング必須アイテム」について書かせていただきます!
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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