皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
インクラインベンチからこんにちは(//∇//)
ここ数日気温がグッと下がり、風邪を引いてしまっている人も多いのではないでしょうか?
私に関して言えば風邪を引く気配すら一向に感じられず、日々トレーニングに仕事に勤しんでいる次第でございます!
(ナントカは風邪引かないと言ってしまえばそれまでですがw)
私自身のここ数年を振り返ると、子供の頃と比べて圧倒的に風邪を引きにくくなったような気がします。
今も風邪っぽいかな〜なんて思う時が多々ありますが、
病院に行く→薬を処方してもらう→お粥などしか食べる事が出来なくなる→数日間は家で暖かくして寝込む
といった本格的な風邪のルーティンは何年もしておりません。
間違いなく言える事はトレーニング(ウエイトトレーニング)によって身体が強くなったという事です!!!
私の中で大事にしているウエイトトレーニングの理念の1つとして、
「過去の自分を超えられたか?」
があります!
言い換えれば、
「昨日の自分よりも少しでも強くなる事が出来たのか?」
です!!
毎回トレーニングの強度を上げ、刺激を変え、それらをしっかりと意味あるものにする為に必要な栄養摂取と休養を心がけるという非常にシンプルなルーティンなのですが、これを日々繰り返して数年経った今身体が強くなったのかなと思われます。
しかし「以前より身体が強くなったよ!だから筋トレ最高!!!」とただ抽象的に言ってしまっては、現役のトレーナーによる為になるBlogの大筋から脱線してしまいますよねw
今回はウエイトトレーニングによって身体が強くなり風邪を引きにくくなった内訳を私なりにご紹介させていただきます^^
まずウエイトトレーニングでは基本的に筋肉に対して日常生活ではかからないような大きな負荷がのしかかります。
それによってダメージを負った筋肉が次なる大きな負荷に備えて強く大きくなるというのが、ウエイトトレーニングによる筋量筋力UPの仕組みです。
筋量が増えると身体は生命維持の為により沢山のエネルギーを必要とします。
言い換えると「基礎代謝量」が増えるという事です。
基礎代謝が低くなってしまうと(よく言われる代謝が低い状態になると)、血管の流れが悪くなり栄養の運搬が悪くなりエネルギーを消費し辛くなり、様々なウイルスから身を守る事も難しくなります。
要するに「太りやすくて病気になりやすい状態」なのです((((;゚Д゚)))))))
トレーニングや日常生活において筋肉が活動する際には熱を発生させますので、筋肉量が多い人ほど熱を発生させやすい身体を持っているのです。
「熱=体温」と考えてもらうと分かりやすいのですが、体温が1度下がると免疫力は約30%低下し、反対に体温が1度上がると免疫力は5〜6倍上がるとの報告も出ていますから驚き。
つまり、ウエイトトレーニングによって筋肉量を増やして基礎代謝量を増やすと体温が高くなり免疫力が5〜6倍も向上してしまうという事なのです!
ダイエットの為、ビルドアップの為、運動不足解消の為等々様々な目的で必要になってくるウエイトトレーニングですが、
「風邪を引かない、病気にならない強い身体になる為」としても大いに活躍してくれそうですね!!
特に大筋群と言われる大きな筋肉(上半身前面の大胸筋、背面の広背筋、下半身前面の大腿四頭筋、背面の大臀筋)は筋肉量が増えやすく免疫力の向上の実感もし易いかと思われます^ ^
大筋群のエクササイズについての記事は次回のBlogにて早速紹介させていただきたいと思います!
それでは!^ ^
インクラインベンチからさようなら(//∇//)
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