皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回の記事ではコンビニ食材を利用してバルクアップをする事は可能かについて書いていきたいと思います。
トレーニング、休養、そして食事が前進的に身体を大きく強くしていく上での必須要素になるのですが、素晴らしいトレーニングをしてしっかりと睡眠を取っても食事で適切な栄養を補給出来ていなかったら中々思うように筋肉はついてくれません。
食事の中でもトレーニングをしている人は皆PFC(タンパク質、脂質、炭水化物)の量や割合を気にしている事と思われます。
結論から言ってしまうとコンビニ食材を利用する方が外食を利用するよりもPFCの量や割合の調整がしやすいため、バルクアップもダイエットもやりやすいと私は考えます。
今回の記事ではバルクアップで筋肉量を増やすためにも、ダイエットで脂肪のみを減らし筋肉を減らさないためにも必須となる栄養素であるタンパク質をコンビニ食材から見ていきたいと思います。
サラダチキン
各コンビニからサラダチキンは販売されているのですが、どのサラダチキンも往々にしてタンパク質量は1個当たり25g前後含んでおります。
バルクアップを目指すトレーニーは一食でタンパク質量を40g以上は摂取することが多いのでサラダチキンを食べることによって半分以上はクリアーできますね。
また、サラダチキンは脂質を全く含まないため、ダイエット時の脂質制限にも大変有効な食材と言えます。
個人的にはここ2~3年で登場したスティックタイプのサラダチキンが速やかに食べることが出来そうでお勧めです。
※スティックタイプのものは一般的なサラダチキンよりも量が少ないためタンパク質量は15g前後となっております。
焼き鳥
各コンビニのレジ横のホットスナックコーナーに焼き鳥が売られているのをよく目にします。
鶏皮は脂質の塊なのでもってのほかですが、鶏モモ肉や鶏ムネ肉の焼き鳥は高タンパクな為非常にお勧めです。
ものによってばらつきはあるのですが1本あたり15gのタンパク質は摂取することが出来そうです。
こちらはサラダチキンよりもおいしく食することが出来そうですね。
鯖缶
鯖には「DHA」や「EPA」といった良質な脂質が多く含まれていることから、トレーニーには鯖缶を頻繁に食べる方が多いように思われます。
「DHA」と「EPA」は必須脂肪酸に分類され体内では生成することが出来ないため食事から摂取する必要があるため、それらを多く含む鯖缶は重宝されるというわけです。
また、鯖缶はそれらの必須脂肪酸以外にもかなりのタンパク質量を含み1缶で20~30gものタンパク質量のものが殆どです。
鯖缶もサラダチキン同様に1食あたりのタンパク質量確保に強く貢献してくれますね。
ゆで卵
ゆで卵を好んで食べるトレーニーやボディビルダーは非常に多いように思えます。
卵の白身の部分は脂質と炭水化物をほとんど含んでおらず、ほぼタンパク質のみで構成されております。
また卵の黄身の部分は脂質を多く含むものの、免疫系に関わるビタミン類を多く含むことから、卵が完全栄養食品と言われる所以をなしています。
卵は生の状態で食べるよりも半熟やゆで卵で食べる方がタンパク質の吸収率も上がるため、卵に含まれる栄養の恩恵をゆで卵では存分に受けることが出来ます。
ゆで卵はサイズにもよりますが1個当たり7g前後のタンパク質を有しております。
バルクアップ中は卵の黄身に含まれる栄養素も摂取したいので全卵を食べるように心がけましょう。
プロテインバー
ここ数年で各社からプロテインバーが多数販売されどこのコンビニでもプロテインバーを見かけるようになりました。
プロテインバーがコンビニで販売された当時は1本あたり10g前後のものばかりでしたが最近では15~20gのタンパク質量を含むプロテインバーもちらほら見られます。
かくいう私も外食が続きタンパク質摂取量が明らかに少ない時やプロテインパウダーを持参していないときなどはコンビニで売られているプロテインバーを食することが多いです。
ここで注意しなければならないのはコンビニで売られているプロテインバーは比較的脂質や砂糖を多く含んでいるものが多いため、食べすぎやダイエット中の脂質制限時には食べすぎ要注意です。
今回の記事ではコンビニ食材の中でも高タンパクなものをご紹介させていただきました。
次回の記事ではハードなトレーニングやバルクアップに必須となる「カーボ(炭水化物)」を効率よく摂取することが出来る食材を紹介させていただきたいと思います。