皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回からプレワークアウトサプリメントのメリット及びデメリットとオリジナルプレワークアウトサプリメントの自作についてブログを書いていきたいと思います。
プレワークアウトという単語はここ数年の爆発的なフィットネス人口の増加により、だいぶ身近な単語になった事と思われます。
主にトレーニング前に飲むことでトレーニングのクオリティを高めるのがプレワークアウトサプリメントを飲む最大の目的なのですが、かくいう私も自分自身のトレーニングの際にはほぼ必ずと言っていいほど毎回プレワークアウトサプリメントを愛用している次第でございます。
プレワークアウトサプリメントによる効果は私の中では大きく分けて2つあります。
覚醒作用
パンプ作用
この2つの作用がより充実したトレーニングへとトレーニーを後押ししてくれるとても優秀なサプリメントなのですが、プレワークアウトは諸刃の剣のような特徴も併せ持つのが現実です。
プレワークアウトのサプリメントによるデメリットもいくつか見ていきたいと思います
不眠(寝つきの悪さや睡眠の質の低下や夜中の覚醒)
プレワークアウトサプリメントによる効能の一つである覚醒作用はトレーニング時には非常にありがたいものなのですが、トレーニングが終わったらダメージを負った筋肉を回復させるために身体を一定期間休息させる必要があります。
ウエイトトレーニングによって漸進的に筋肉を大きく強くしていくためには【トレーニング、栄養摂取、休養】の三項目を満たさなければなりません。
ハードなトレーニングで疲弊した身体を回復させてより強度の高いトレーニングに備えるためにも、ダメージを負った筋肉に適切な栄養素を送り込むためにも休養は非常に大事な項目となります。
また、睡眠時に脳下垂体から分泌される成長ホルモンが筋肉を強く大きくするために必須の要素となるため、睡眠については軽視できません。
いくらプレワークアウトサプリメントによって強度の高い良いトレーニングが出来ても、睡眠がおざなりになってしまっては元も子もありません。
しかしプレワークアウトサプリメントに含まれるカフェインやチロシンといった覚醒作用のある物質は体内に残りやすくトレーニングが終わった後の睡眠を妨害してしまうこともしばしばあります。
かくいう私もプレワークアウトサプリメントに含まれる覚醒作用のせいで夜中々寝付けなかったり、入眠出来たものの1時間ほどで目を覚ましてしまって再度寝付くことが出来ずに朝を迎えてしまったり、朝起きても全く眠った実感がなかったりと明らかに睡眠の質が低下した感じたことがありました。
依存
プレワークアウトサプリメントを摂取してのトレーニングが充実しすぎたがために、プレワークアウトがやめられなくなってしまうという声をよく耳にします。
かくいう私もこのカテゴリーに入る人間です(笑)
次の項目でも書かせていただくのですがプレワークアウトサプリメントに配合されている成分は依存性が強いものが多く、実感としては自然由来のものよりも人工的に作られた化合物や加工品は依存性が強いように思われます。
特にプレワークアウトサプリメントにはそれらの成分がふんだんに盛り込まれているので注意しなければなりませんね。
余談ですが、毎年全日本選手権上位に入る”ジュラシック”の異名を持つ木澤大祐選手はどんなに疲れていてもプレワークアウトサプリメントを飲んでトレーニングをすることがないと聞きました。
精神力の強さとトレーニングへの情熱に脱帽です。
着色料や人工甘味料など身体にとって有害な添加物が含まれている
上記で書かせていただいた依存性と密接に関係している項目ではありますがプレワークアウトサプリメントに含まれる添加物が非常に有害な為、そいった物質を避けるためにあえてプレワークアウトサプリメントを飲まないというトレーニーも多いように思えます。
着色料に関して言うと私が以前飲んでいたプレワークアウトサプリメントのグレープ味が水に混ぜると非常に鮮やかな紫色を発色させていたのですが、それが白いTシャツに付着してしまった際に何回洗濯をしても紫色が落ちなかったというエピソードがあります。
こうしてみるとあれだけ発色の強い着色料を飲んでいると思うと恐ろしいですね(笑)
自分の胃腸が紫色に染まっているのかもしれないと思うとゾッとします(笑)
依存性の強さや着色料などを考えるとトレーニングのクオリティを引き上げてくれる優秀なサプリメントである以上に人体にとって非常に有害なサプリメントなのではないかとも思えてしまうプレワークアウトサプリメントなのですが、こういった短所を一切排除したものを自作してしまえばいいのではないかというのが今回の考えです。
また、市販のプレワークアウトサプリメントに含まれる栄養素だけではカバーしきれない栄養素も中級上級トレーニーには出てくるはずなのでそういった栄養素は自分でカスタマイズしてしまえば良いというわけです。
こちらの記事の続編では次回、プレワークアウトサプリメントの自作法と必要性の高い栄養素について紹介させていただこうと思います。
続編記事にもご期待くださいませ。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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