皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回も「ホームトレーニング必須アイテム」の続編となる記事を書かせていただきたいと思います!
今回の記事でご紹介させていただくグッズは、主にウエイトトレーニング前後に使用することによってよりトレーニングのクオリティを高めることが出来るモノです。
翌日以降に疲れを残さないためにもトレーニング実施後のアフターケアはもちろんながら、ウエイトトレーニング前のケアもウエイトトレーニングの効果を高めるばかりでなくケガの予防をすることも出来るため必須項目と言って過言でありません。
私は都内の某Gジムでトレーニングを行うことが殆どなのですが、よく日本選手権上位に入るようなボディビルダーやフォロワー何万人というような有名フィジーカーのトレーニングを目にします。
彼らに共通していることはトレーニング前後のケアが非常に入念で、特にトレーニング前のケアやウォーミングアップに多くの時間を割いているように思われます。
成長ホルモンの分泌が盛んに行われている成長期であればケアは軽視してガンガン高強度で追い込んでも問題ないと思われますが、私を含む30代以降のトレーニーは翌日に疲れを残さないためにも、またよりクオリティの高いトレーニングを行うためにもケア面は軽視してはいけないと思われます。
会員制のジムの殆どがトレーニングフロアの一角にストレッチスペースを有していますが、ストレッチスペースはさほど広くなく2~3人の利用でいっぱいになってしまうのが現実です。
本題に戻りますと、ホームトレーニングではジムにおけるストレッチエリアの利用時間や他人の目を気にせず、ケアにかける時間も存分に確保することが出来ます。
そういった意味ではジムよりもトレーニング前後のケアが充実することから、ジムでのトレーニングよりも質の高いトレーニングができるかもしれません。
それではホームトレーニングにおいて用意しておきたいケアグッズをご紹介させていただきます。
ストレッチポール
一般的なフィットネスクラブや24時間ジムにおけるストレッチエリアの殆どでストレッチポールは設置されていることと思われます。
ストレッチポールの使用法は多岐に渡っているのですが、私個人としては背骨の真ん中に「ストレッチポール」が来るように仰向けに寝転がり、脱力した状態で肩甲骨を動かすという使用法が一番好きです。
マッサージガン
以前のブログ記事でもご紹介させていただいたマッサージガンです。
以前マッサージガンについての記事を書いた時よりもマッサージガンは世に広まっているように感じます。
ジム内でマッサージガンの体験会を行っている光景や、トレーニング前後に限らずトレーニング時のインターバル中にもマッサージガンを使用しているトレーニーをよく目にします。
私自身もほぼ毎日マッサージガンを使用しているハードユーザーですが、本当にこれ一台でマッサージ要らずだなと思う日々です。
ジムにマッサージガンを持ち込むとなるとどうしても荷物が多くなって仕事後に大荷物を持ってジムに行くのが億劫になってしまいますが、ホームトレーニングでしたらその心配は無用です。
バランスボール
ケアグッズとは若干異なる類に当てはまるバランスボールですが、バランスボールを用いることでトレーニングのバリエーションが広がり、様々な種目でベンチ代わりにバランスボールを使うことでコアの強化も実践出来ます。
また、バランスボールに乗ることによって骨盤の後傾前傾のポジションチェックをすることも出来るため、トレーニング前に姿勢のチェックを行い各種目において適切な骨盤の向きでのトレーニングを行えます。
このバランスボールによるモビリティ(関節の可動)のウォーミングアップもトップ選手が行っている光景をジム内ではよく目にします。
バランスボールを使ったエクササイズは思ったよりも面積をとるものが多いためジムが混雑している時間帯は案外実施することが難しいのですが、ホームトレーニングにおいてはそういった心配はご無用です。
エアロバイク
ジムにおいての有酸素運動で一般的なエアロバイクです。
一般的なジムではトレッドミル(ランニングマシン)とエアロバイクとクロストレーナーが有酸素運動の定番ですが、トレッドミルは振動や騒音の点から家庭での利用はお勧めできず、振動や騒音は出にくいもののクロストレーナーは非常に高価なものが多いのでこちらも家庭用ではあまりお勧めできません。
エアロバイクは家庭用のものであれば振動や騒音が出ることは殆どなく、10万円以下で買うことが出来る上にスペースも非常に省スペースに納まります。
冬場のトレーニングで冷め切った身体を温める必要がある時に10分程度軽めの有酸素運動を行うことで、関節や筋肉が温まりケガの予防が出来るので、安心して強度の高いトレーニングに臨むことが出来ます。
また、トレーニングオフの日に積極的休養日として軽めの有酸素運動をエアロバイクで行うこともお勧めです。
以上、ケアグッズを中心に「ホームトレーニング必須アイテム」をご紹介させていただきました。
こちらの続編の記事ではまとめとしてホームトレーニングでの注意点やより効率的に成果を出していく方法について書かせていただきたいと思います。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
りざえ部SNSは下記より!!
パーソナルトレーニングジムREZAEV 情報・お問合せ・無料体験・見学は下記より