皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
加湿器越しにこんにちは(//∇//)
今回は筋肉系フィットネス系の大会の男子におけるカテゴリーについて書いて行きたいと思います!
本場のアメリカで開催される世界一の筋肉の祭典ミスターオリンピアでは男子は以下の3つのカテゴリーがあります。
※フィットネスモデルなるカテゴリーもミスターオリンピア以外の大会ではかなりの競技人口で存在するのですが、私のリサーチがまだ行き届いていない状況なので、そちらはまた改めて別の機会にてご紹介させていただきたいと思います!
・ボディビルディング
・メンズフィジーク
・クラシックフィジーク
一つずつ見ていきましょう!
まずはボディビルディングです。
男子の3カテゴリーの中では最も歴史が深く、かの有名なアーノルド・シュワルツェネッガーはこちらのボディビルディング(以降略称:ボディビル)出身です。
どのカテゴリーもシンプルに言ってしまうと筋肉量と仕上がりを競うものなのですが、ボディビルは特に筋肉量の多さが問われます。
コスチュームはいわゆる"ビルパン"と呼ばれる極めて面積の小さなパンツを着用します。
太腿の付け根の筋肉までしっかりと審査基準になっているためこのような露出面積の広いコスチュームとなります。
そしてボディビルはフリーポーズなるものがあり、曲に合わせて筋肉を強調して競います。
このフリーポーズがボディビルの醍醐味であり、巨大な筋肉の塊のビルダーが大きさ強さ美しさを表現するのが非常に盛り上がります。
ちなみに海外のボディビルダー(=ボディビル選手)を見れば分かるのですが、皆モンスターです((((;゚Д゚)))))))
人間の筋肉はあそこまで大きくなれるのかと目を疑うレベルです^^;
そんなボディビルの世界一、2019年のボディビルミスターオリンピアは下の写真のBRANDON CURRY(ブランドン・カリー)です。
https://instagram.com/brandon__curry?igshid=1o2e6m1tcl8sq
どこを見てもデカいのですが、爆発的な大きさを持つ太腿と腕回りに目がいきますね。
↑こんなモンスターがいたら腿とか腕以前に全部に目が行くわ‼︎という方が殆どかと思われますがww
続いて、メンズフィジーク。
メンズフィジークは2013年からスタートした新興カテゴリーです。
過去の記事https://livegym.jp/column/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80%e3%82%ab%e3%83%83%e3%82%b3%e3%81%84%e3%81%84%e7%ad%8b%e8%82%89%e3%81%9f%e3%81%a1%ef%bc%81%ef%bc%bb%e4%ba%ba%e6%b0%97%e3%81%ae%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8/にて私がメンズフィジークの人気選手について紹介したのですが、メンズフィジークはボディビルと比べて筋肉量は求められないものの、爽やかさや誰が見ても納得のカッコ良さカリスマ性が求められます。
ある程度の筋肉量と絞り具合は必須となるのですが、特にウエストから背中肩にかけての広がりを表す逆三角形シルエットや肩の丸みや腹筋の立体感が評価基準となります。
コスチュームはサーフパンツ(ボードショーツ)を着用する事から、ビーチにいる爽やかなマッチョメンを連想させます。
ちなみにサーフパンツを着用する事から大腿部は露出がなくなるのですが、トップ選手の大腿部はとんでもなく発達しており仕上がった状態ではサーフパンツがパツパツになり大腿四頭筋のセパレート(絞りが極限まで行くと大腿四頭筋のカットが際立ち4つに割れて見えます)がサーフパンツ越しに伺えるレベルです。
写真は2019年メンズフィジークミスターオリンピアのRaymont Edmonds(レイモント・エドモンズ)
https://instagram.com/raymontedmonds?igshid=1vhr32yo9fhah
↑こんな筋肉の塊がいても全然爽やかじゃないわ!暑苦しいわ!とは言っちゃダメですww
私個人的にはサーフパンツ自体が好きなので、このメンズフィジークのカテゴリーに来年も挑戦しようと思っております^ ^
最後にクラシックフィジークです。
こちらは2018年からスタートした超新興カテゴリーです。
求められる筋肉量はメンズフィジーク以上でボディビル未満、コスチュームはボディビルのような面積の小さなパンツではなく少し面積の広いブリーフのようなパンツを履きます。
クラシックフィジークのテーマは1970年代のボディビル大会と言われておりますが、当時のビルダー達の写真を見たところ確かに、悪戯に大きな筋肉を纏っている感じではなく、バランスよく綺麗に全身の筋肉を発達させている印象を受けました。
特にお腹周りが現在のボディビルと比べるとスッキリしている印象でした。
こちらのフランク・ゼーンが1977年のミスターオリンピア。
正にバランス良い美しい身体ですね!
メンズフィジークやボディビルからのカテゴリーチェンジを図る選手が多くてこれからより一層レベルが上がり選手層も厚くなりそうなクラシックフィジーク!
個人的に1番注目なカテゴリーです!^ ^
現チャンピオン、2019年クラシックフィジークのミスターオリンピアはこちらのCHRIS BUMSTEAD(クリス・バムステッド)
https://instagram.com/cbum?igshid=preu7aawj05z
ななななんと!!!若干24歳にしてこの筋量仕上がりオーラをまとっております((((;゚Д゚)))))))
身長も187cmと高身長で迫力があり、ステージ映えしまくる身体とは正にこの事ですね。
身長だけ私と同じ事からトレーニング法など一方的に参考にしております笑
こんな身体になれるのはいつの事やら、、、(/ _ ; )
今回は3カテゴリーについてご紹介させていただきました!
また以前の記事https://livegym.jp/column/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80%e3%82%ab%e3%83%83%e3%82%b3%e3%81%84%e3%81%84%e7%ad%8b%e8%82%89%e3%81%9f%e3%81%a1%ef%bc%81%ef%bc%bb%e4%ba%ba%e6%b0%97%e3%81%ae%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8/のように各カテゴリーでの私個人的にイチ押しの選手を紹介する記事も書いてみたいと思いますので、乞うご期待下さい!
超人達を見たあとは、、、
約10年前のキックボクサー時代の私!(右側)
弱そう!!www(゚o゚;;
それでは!
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