皆さんこんにちは!
LIVE GYM TOKYOのハリガヤです!
今回は定期的にアップしている私自身が行ったトレーニングについてアップしていこうと思います!
私を含めたほとんどのトレーニーの方は筋トレ=カッコ良い見た目になるための手段として実践しているのではないかと思われます。
見た目としてパッと第一印象で目につくのは胸や腕や肩といった上半身の筋肉であることは多くの人に異論なしだと思われるのですが、私は脚(下半身)もカッコ良い身体を目指してボディメイキングしていく上で大切なパーツだと考えています。
上半身のトレーニングばかりして下半身のトレーニングをやらない人をトレーニー界では「チキンレッグ」と揶揄するのは定番で、下半身を鍛えることによって大量の成長ホルモンが分泌されることなどから上半身を大きくするためにも下半身のトレーニングは必須要素とも言えますので、下半身を露出しないメンズフィジークの競技選手の多くも下半身のトレーニング=脚トレを高強度で行なっています。
私は成長ホルモンの分泌といったボディメイキングを効率的に行うための理由ももちろんあるのですが、脚トレに対しては太く逞しい脚と高い位置にあるお尻に憧れてトレーニングをしている珍しいタイプの人間です(笑)
大腿四頭筋がそれぞれ綺麗に隆起し、ハムストリングスも立体感がある脚は大きな上半身の筋肉に負けないぐらいかっこいいと思っている少数派です(笑)
そんな私が先日行った脚トレの内容を数回にわたって紹介していきたいと思います!
脚トレの定番種目スクワットとレッグプレスに関する記事はコチラ!
1種目目 レッグエクステンション 【大腿四頭筋】
ここ1年で脚トレの1種目目はレッグエクステンションが自身の中で定番となりました。
多くの方が1種目目は体力気力があるうちに高重量を扱うことができるコンパウンド種目であるスクワットを選択すると思われるのですが、私の場合1種目目でスクワットを行うと体力気力満タンのことからパワーが有り余りすぎておりキャパオーバー気味な重さで行ってしまいがちになり、かといって1種目目から軽めの重量でフォーム重視で行うというのも気持ちが盛り上がらずに2種目目以降のテンションを継続させるのが難しく悶々としていました。
海外のボディビルダーのトレーニング動画などをYouTubeで見ていると意外にも多くの選手が1種目目でレッグエクステンションを行っているのが分かりました。
理由を様々な方面で調べてみると最も多かったのが、大腿四頭筋のウォーミングアップという位置付けでのレッグエクステンションの導入でした。
大きい筋肉は暖まるのに時間がかかるとよく言われておりますが、大胸筋や広背筋などの上半身の大きな筋肉と比べて大腿四頭筋はそれらよりもはるかに大きく(大胸筋、広背筋、大腿四頭筋)入念なウォーミングアップの必要であると再認識しました。
後に行うスクワットなどのコンパウンド種目でより大きな負荷を与えるための大腿四頭筋パフォーマンスアップのためにレッグエクステンションを最初にセレクトしているといった認識です。
レッグエクステンションは足幅や爪先の向きなどを変化させることで大腿四頭筋の効くポイントが変わってくるので、それらを毎セット変えながら6セットほど行って大腿四頭筋をウォーミングアップさせてコンパウンド種目に備えさせます。
2種目目 レッグカール 【ハムストリングス】
2種目目は1種目目のレッグエクステンションの動きである膝関節の伸展動作と反対の動きである膝関節の屈曲動作をなすレッグカールを行います。
レッグカールを2種目目に行っている理由も先に挙げたレッグエクステンションと同様に後に行うコンパウンド種目への準備の意味を持ちます。
レッグカールについていうと大きく分けて2種類のタイプに分かれており、うつ伏せになった状態で動作を行う「プローンレッグカール」と座った状態で行う「シーテッドレッグカール」の2つがあります。
↑プローンレッグカール
↑シーテッドレッグカール
私は過去に重度のぎっくり腰を患ってしまい腰への大きな負荷を与えられないことから、使用重量を増やしてしまうと過度に反り腰になってしまう「プローンレッグカール」は基本的に行わないようにしています。
また、「シーテッドレッグカール」は座ることにより股関節が曲がるため、自然とハムストリングスがストレッチされやすいポジションで動作を行うことができる点も私個人的に気に入っています。
最近は「プローンレッグカール」よりも「シーテッドレッグカール」の方がジムで見ることは多くなりましたが、「シーテッドレッグカール」がない場合には「プローンレッグカール」で重量を上げすぎずに追い込むというよりも収縮館ストレッチ感を味わうようにトレーニングしています。
先述したように過去のぎっくり腰の代償から、腰を痛めないように腹圧を高めた状態でハムストリングスにしっかりと刺激を与え5セットほど行います。
今回のブログでは脚トレのコンパウンド種目に行くまでの準備として私の中で必須となる2種目をご紹介させていただきました。
続編では今回挙げた2種目を終えてからのコンパウンド種目について書かせていただきます。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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